イヤホン・ヘッドホン紹介 Mitirオーディオ ブログ

イヤホンやヘッドホンでの音楽体験を紹介、レビューしています

#82 Fosi Audio MD3 紹介レビュー [PR] ロマンの詰まった完成形 ディスプレイ搭載 ・MagSafe対応ポータブルDAC

こんにちは。

今回は スマホを身軽に音質向上可能な 最新DAC

Fosi Audio より新たに発売された注目の新作『MD3』の紹介です。

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従来のコンパクトなポータブルDACに

欲しかった機能性や、GIF表示などガジェット的な要素・ロマンを存分に詰め込んだ非常にユニークかつ多機能な新製品となっています。

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本製品は発売にあたり、Makuakeにてクラウドファンディングを実施中です。製品の詳細や先行販売情報が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

【Makuake 販売URL】

www.makuake.com/project/fosiaudio-md3/

(MD3先行販売ページ)

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Fosi Audio JP様よりPR依頼になります。

製品概要

▪️Fosi Audio MD3

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背面ディスプレイ搭載 MagSafe対応ポータブルDAC

発売日 : 2026年6月19日

価格 : 25,580円

(クラウドファンディングにて早割有り)

 

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業界内で広く知られるオーディオ・ビジュアルアワード「VGP」に おいて、ヘッドホンアンプ(ポータブルタイプ・2万円以上3万円未満)部門
で金賞を受賞。
さらに、製品のコンセプトや企画性が評価され、企画賞も受賞しました。

 

スペック

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最大PCM 32bit/384kHzおよびネイティブDSD256に対応。

ESS ES9039Q2M DACとES9603Q×4を搭載し、THD+N 0.00075%、S/N比116dBを実現しました。優秀な値です。

出力はそこまで高くはないものの、16-300Ωの幅広いヘッドホンを駆動できます。

 

主な特徴

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• 16枚 N52 マグネットでスマホに磁着

• 1.28インチ 円形ディスプレイ

• ESS ES9039Q2M DACチップ搭載 / DSD256対応

• 3.5mm & 4.4mmバランス両出力

• 約50gの軽量設計

• 100段階調整ボリューム

• 音楽再生しながらのスマホ給電に対応

 

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特に注目する部分は、MagSafe対応 & ディスプレイが両立している点です。

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ESS ES9039Q2M DAC + ES9603Q×4基 アンプ搭載とチップ構成で分かる通り、音質面にもかなり力が入っています。

 

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また、従来この手のドングルDACでは、音楽再生中にスマートフォンを充電できない製品が一般的でした。

その点、MD3では上下2箇所にUSB-C端子を搭載。底面ポートに付属のL字型充電ケーブルを接続することで、音楽を再生しながらスマートフォンの充電も可能です。

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細かく調整可能な独立式の100段階ボリュームも備えている点も素晴らしいです。

ユーザー目線で製品開発を行うFosi Audioならではの、流石の理解力だなと感心します。我々が多少不便に感じる部分が全て排除されています。

求めている機能が全て詰まったロマン製品ですね…(笑)

 

パッケージと本体

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パッケージはこんな感じ。

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本体は、厚さわずか12mm・重さ 約50g。持ち運びやすい薄型・軽量設計です。

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いやー、美しい本体デザイン。

無機質なシルバー筐体に、黒い円形ウィンドウとオレンジのボタンがアクセントになった、レトロな携帯ゲーム機や小型ガジェットを思わせます。

ガジェット感もありながら、CNC加工の筐体で質感も高いので触っててテンション上がりますよ^o^

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無骨な表面とは打って変わって、背面はオレンジのレザー調素材を使用しています。ワンポイントで可愛い仕上がりです。

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16枚 N52 マグネットが内蔵していますので、MagSafe対応機種に装着が可能です。磁力も十分でしっかりと固定してくれます。

 

付属品

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• 2種類 USB-C to USB-C ケーブル

• USB-C to USB-A アダプター

• マグネットリング

• マニュアル

 

付属品も充実しています。

細かい部分ではありますが、充電用ケーブルがL字型になっている点も、ユーザー目線でしっかり考えられていることが伝わります。実際の使用時にも取り回しが良く、非常に便利でありがたい仕様です。

 

機能面

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液晶ディスプレイでは、全面と側面の4ボタンで表示操作が可能です。操作項目が豊富で、使用感やボタンの物理的な接触感はとても良いです。

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操作項目はこちら

・USBモード切り替え
・出力ゲイン (低・高)
・UACモード
・ソース音量制限
・フィルター切り替え

・言語  

・GIF 表示 / 切り替え (全面ボタン) など

 

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そしてこの製品唯一の最大の特徴

「お気に入りの缶バッジを身につけるように、
好きなものを表示して、見せたくなる一台に。」というコンセプトの元

全面ボタンをダブルタップで、ディスプレイにお気に入りのGIFを表示・切り替えする事ができます。

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更にWeb無料ツールを使用して、用意された画像以外にも自由に設定が出来ます。

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好きな人や物に設定したり、推しキャラを表示して音楽といつでも一緒、音楽体験に遊び心をプラスしてくれます。

 

音質

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そして肝心の音質面について。

ESS ES9039Q2M DAC + ES9603Q×4基 アンプ搭載と、ポータブル機においては非常に本格派の構成になっているので、音も非常に素晴らしいです。凄いコスパなんですよねぇ。。

 

音の傾向としては癖のない素直でクリーンなニュートラルサウンド。音に味付けや過度な特徴を持たせず原音に近い音のまま、純度・透明感や重厚感を加えてくれるイメージです。

音に厚みを持たせつつ高音から低音まで非常に整理されており、滑らかで素直な聴き心地です。

特に音と音の背景が綺麗に整理されており、静寂や透明感が伝わってきます。

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高音域は刺激的になりすぎず、ニュートラルで繊細な印象です。艶やかさと伸びやかさを感じられる鳴り方で、空気感を伴う余韻も美しく聴かせてくれます。

低音域は量感こそ必要十分といった印象ですが、沈み込みやアタックの重さ、タイトに締まる表現まで丁寧に描き分けてくれます。

ニュートラル志向でありながら淡白になりすぎず、楽曲によっては臨場感や迫力もしっかり味わえる、聴き応えのあるニュートラルサウンドです。

 

スマホ単体では味わえない、ノイズレスで厚みのある音像表現を是非味わって頂きたいです。

 

✖️一つ注意点あり

同時給電を1時間ほど続けると、本体がやや熱を持つ印象がありました。そのため、常時使用する機能というよりは、必要な場面で使うオプション的な機能として考えるのが良さそうです。

 

まとめ

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こんな方にオススメ

○ スマホの音を手軽に格上げしたい

○あらゆるシーンで良い音を持ち歩きたい

○ ユニークなディスプレイ搭載 DACに惹かれる

○ ケーブルの煩わしさを無くし、美しく持ち運びたい

 

試行錯誤とユーザー意見を反映する Fosi Audioさんだからこそ完成出来た製品だと思います。

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非常にユニークかつ革新的な製品なので、音楽を更に好きになるきっかけとして、是非手に取って頂きたいなと思います。

クラウドファンディングにて早割価格で購入出来ますので、是非ご検討下さいませ。

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▪️ Makuake 製品ページ

https://www.makuake.com/project/fosiaudio-md3/

 

 

#81 NICEHCK NX8 Ti レビュー 魔法に魅せられた NX8 新フラッグシップ [PR]

こんにちは。

今回は『NICEHCK NX8 Ti 』の紹介/レビューです。Moonhifi様よりPR依頼になります。

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NICEHCK NX8 の豪華限定版・アップグレードモデルとして登場した本機。

驚くべき事に、計8基のドライバー構成(1DD 6BA 1PZT)と周波数特性は限りなく類似点が多く、NX8から一貫しています。

ただしドライバーの中身・出る音は全くの別物。NX8に音楽と調和の息吹を吹き込んだような品のある音色、進化のレベルに感動させるような・非常に評判が高いのも納得させられる素晴らしい仕上がりになっていました。

気になってる方は是非最後までご覧下さいませ。

 

製品概要

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NICEHCK NX8 Ti

🔗https://s.click.aliexpress.com/e/_c3C1M529

世界限定 3,888台

発売日 : 2026年5月7日

価格 : 399ドル

ドライバー構成 : 10mmデュアルマグネットDD + 特注 BA 2基 (中高音) + 新規特注 BA 4基 (高音・超高音) + PZT圧電セラミック

 

ノーマルモデル NX8 からの変更点

■ 変更点

⇨ 1DD + 6BA + 1PZT 同構成ながら、中身のドライバーを超進化

⇨ 高音域にRubycon製コンデンサを採用

⇨ 『Ti』チタン合金フェイスプレート
⇨ 新規の純銅+パラジウムメッキケーブル / 内部素材強化

⇨ 交換ノズル付属(チタン / 真鍮金メッキ)

 

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NX8の豪華限定版として登場していますが、完全新作のような豊富なアップデートが施されています。

特に音作りに関わる部分は、ドライバー構成以外 全くと言って良いほどNX8とは別物です。

ケーブルも豪華仕様になっています。

 

ドライバー構成について

1DD + 6BA + 1PZT アーキテクチャ 4Way 高精度クロスオーバー設計

それぞれDD、BA、PZTにはNX8とは別の新規特注の物や改良が施されています

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例えば、ダイナミックドライバーの保護ハウジングにはチタン合金素材を採用し、理想とする音響性能を実現するために特別なデザインが施されています。

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使用されてるBAドライバーも新設計の特注品が使用されているとの事。非常に開発に力が注ぎ込まれていることが分かります。
⇨2基のカスタムチューニングされたBAドライバーは、中高域のディテールを向上させ、ボーカルや楽器の音色を豊かにします。さらに、4基の新設計BAドライバーは、よりフラットな周波数特性と 大幅に拡張された帯域幅を実現します。

 

更に高音域には、ルビコンPMLCAP高周波コンデンサを特別に採用しています。

滑らかさと ディテールが飛躍的に向上し、楽器の倍音や超高周波を忠実に再現します。

ピエゾセラミックドライバーによって超高周波域が拡張され、ボーカルの 明瞭度と表現力が向上し、洗練された没入感のあるリスニング 体験を実現します。

 

パッケージ / 本体・付属品

 

続いて実物を見ていきます。

パッケージデザインは非常に素晴らしいです。オールマットなブラックカラー・化粧箱のサイズから圧倒的な高級感を得られると思います。ノーマル版のNX8と比較すると、4倍ほどのサイズ感です…(笑)

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箱を開けるとこんな感じ。

フラッグシップの限定版らしく品を感じる空間

4種のイヤーピースとアクセサリーも丁寧に敷き詰められています。

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■ 本体

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NX8Ti リミテッドエディションでは、NX8を継承した軽量な3Dプリント樹脂製筐体に、「Ti」チタン製フェイスプレートにアップデートされています。この変更は音響にも影響を与えているかと。

 

■ 付属品

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付属品も限定版らしく非常に豪華です。

4種類のイヤーピース、オリジナルケース、NX8Ti専用のケーブル、2種の音響ノズルが付属しています。

 

 

■ ケーブル

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チタン合金部品が使用された、7N単結晶銅カスタムケーブルが採用されています。

NX8Tiリミテッドエディションの開発にあたり、従来のコスト重視の考え方を捨て、「音質第一」を最優先する事で、7N単結晶銅ケーブルを選定しているみたいです。

ケーブル製作のプロフェッショナル「NICEHCK」さんならではの熟考された設計ですね。ワクワクさせてくれます。

 

少し残念な点

 

ただし残念な点も…

付属ケーブルは豪華仕様にアップデートされているものの、コネクタの仕様はCIEM 2PINと本体と揃っていません。

CIEM 2PINの根本を補強するパーツが付属はしていますが、耐久性・装着感に置いて大事なので初期から合わせて欲しい所です。

〇装着前                                                 〇装着後


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実際に使用・装着感

装着感は正直微妙に感じる方も居るかなと感じました。

ケーブルが極太なものに変更されている一方で、シェル形状自体はノーマルNX8と同形状、コンパクトな筐体のまま。そのため、耳の中にうまく収まりきらず、装着がやや浅く感じる場合があります。

音質を優先したケーブルなので仕方ない部分ではありますが、前作と比べると取り回しの悪さも少し気になるポイントです。

とはいえ、音質面に関しては素晴らしい点が多いので、ここから詳しく見ていきましょう。

 

視聴環境

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DAC :  ADI-2 DAC FS

イヤーピース : 付属 C04

音響ノズル : チタン製

ケーブル : 付属ケーブル 4.4mmバランス接続

 

音質について

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NICEHCK のフラッグシップとして拘り抜かれた傑作、ミドルハイエンド帯で自信を持ってオススメできる音の完成度です。

PZTを採用するNX8シリーズのトライブリッド構成(1DD+6BA+PZT)らしい情報量や音のキレ、弱ドンシャリの寒色系なスッキリした聞き応えはそのままに、表現力や音の密度を高め、まとまりと品のある音色に仕上げるまさに究極形態。

音の線はやや細めで解像度は特別高いです。更に各ドライバーの音の繋がりや分離感まで、違和感なく自然にまとまっています。NICEHCKさんのエンジニア恐るべし…

高音は伸びやかなやや寒色系で、鋭利なキレの表現ではなく艶やかで上品な表現力です。

特にハイトーンボーカルの伸びやかさ、そしてそこに乗る繊細な声の震えまで描き出す描写力は、一度聴けば圧倒されるほどです。

緻密な情報まで描き出しながら、特別なコンデンサの影響か、滑らかさも持ち合わせたような高音には、ハイエンドにも引けを取らない魅力を感じます。

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低音も量感は多めにパワフルに出てくれます。低音は全体を下支えしながら、前面でしっかり構えるタイプ。

厚みで押すというより、ズンと来る締まりのある太いタイトさを重視した鳴り方で、輪郭のはっきりした低域が楽しめます。重低音もしっかり沈み込み、必要な場面では力強く響かせてくれる印象です。

 

また、ドライバー制御・位置の独特さがトライブリッドらしい楽しさや各帯域の情報量の多さとして感じられた NX8に対して、NX8 Tiではそれらが緻密に融合しそれぞれの表現力を高めたような音に仕上がっています。

特に違いを感じる点は、音場や空間の広さと音密度。それぞれのドライバーが見事に調和して、少し明るく息を呑むような音楽体験に生まれ変わっています。

NXシリーズを見事に継承しながらハイエンド製品に引けを取らない完成形として我々には提示してくれました。

特にNXシリーズを昔から好んでる方には試していただきたい傑作です。

 

> HIMALAYAとの違い

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HIMALAYAの金属的な響きの寒色系の中高音とも異なるより緻密で鮮やかな中高音です。

また1DDを澄んだ空間に響かせるような感覚が味わえるHIMALAYAに対して、それぞれのドライバーが表現し続けて音を作るNX8 TIの緻密さは圧倒的です。

 

総合スコア

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まとめ

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前作 NX8 のドライバー構成・周波数特性を一貫し引き継ぎながら、完全にNICEHCKフラッグシップとしての音と空気感に生まれ変わった最新作。NX8の特徴であるトライブリッドらしい情報量を完全に調和させて、ハイエンドらしい音にまで進化しています。

耳元に近いイヤホンならではの、どこか未完成な音の情報量や楽しさを味わえていたNX8。同シリーズの同構成・類似周波数特性でもここまで別物になるのかという驚きを体験出来る点も、是非聴いて頂きたいポイントです。NICEHCKさんの技術力とセンスには、値段の差以上に脱帽出来ると思います。

 

最後にセール情報のお知らせ📢

AliExpress サマーセールにてお得に購入出来るチャンスです!!

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🎫JPSS45 / MITI7300

上記クーポンの使用で、7300円オフになります

是非ご活用下さいませ

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

#80 NICEHCKが創り出す極リスニング向けのエントリーイヤホン 「Tears」紹介レビュー

こんにちは。

今回は『NICEHCK Tears』の紹介/レビューになります。

チャンバーと空間による音響システムを、見事にエントリー帯に落とし込んだ最新作。

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可愛らしい筐体とは裏腹にスピーカーの様な濃厚に拡散する余韻やウォーム感と品のある豊かさを兼ね備えたリスニングサウンドになっています。

NICEHCK 渾身のエントリー作として、個性と魅力の詰まった製品ですので、是非最後までご覧下さいませ。

NICEHCK JP 様より提供品となります。

 

製品概要

NICEHCK Tears (涙)

NICEHCK (YUANDAO)より登場したエントリーイヤホン最新作です。

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発売日 : 2026年1月30日

価格 : 3.5mm 5,220円  Type-Cモデル 5,580円

カラー : ホワイト/ブラック

ドライバー構成 : 10mm 1DD

 

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<付属品>

・本体
・イヤーピース 1種4サイズ
・ケーブル (3.5mm 2Pin)
・イヤホンポーチ

・マニュアル

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5千円台のイヤホンとしては、付属品まで含めて品質の高さを感じます。4.4mm端子が選べないのは、最近の低価格帯では少し残念に思う方もいるかもしれません。

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装着感も耳にフィットしやすい形状になっており素晴らしいです。筐体自体が軽量かつ小柄なので長時間の使用にも問題ありません。

 

では

肝心の本体構造と音質について迫って行きます。

 

本体について

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最初に結論ですが、Tearsは個性的ながら非常に完成度が高いです。

10mmの二重磁気ダイナミックドライバーを採用し深みのあるパワフルな低音と広いサウンドステージ、全体的にウォーム傾向ながら優しいながら明るく透明感のある中高音が非常にインパクトがあります。

そして、エントリー価格の1DDは中々差別化を図るのが難しい印象がありますが、下記の複雑な音響システムによって他では味わえない音場や音の響きを堪能できます。

その秘密がこの下記の複雑な音響システムにあるみたいです。

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1 パワフルさと自然で伸びやかな低音を実現する音響ラビリンスチャンバー

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空気の減衰を調整することで、低周波応答 と過渡性能が大幅に向上し、パワフルでありながら 伸びやかな自然な低音のリスニング体験を実現しているとの事です。

音波経路を長くし気流の位相を最適化する多層コイル構造を採用しています。 これにより低周波はより豊かな弾力性で深く沈み込み、すべてのドラムビートが直接響きます。

 

2 豊かで繊細な高音域を再現するオープン構造

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気流を効果的に方向付けられて拡散し、高周波エネルギーの蓄積を軽減。後部チャンバーのオープン構造は、振動板の動きに対する内部空気圧の制約を同時に低減し、極めて高周波のディテールを最大限に表現することを可能にします。

ボーカルや弦楽器の演奏において、豊かな倍音と繊細なブレス音を実現しているそうです。

 

💭内側のベントに至っては Softears Twilight (turii)と近い形状になっており、実際の聴感においても音場の抜け感や拡張性はシナジーを感じます

 

3 フルカスタムモールドサンドイッチ構造

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多層精密音響部品を融合することで、共鳴を効果的に抑制しながら音の純度を高め、爽快な視覚体験をもたらします。中央の電気メッキミラーアコースティックガスケットにより視覚的なディテールをスケールアップしている様です。

 

音質について

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スピーカーのような上質な広がりと、柔らかく迫力のある低音が魅力です。

深い低域から、刺激を抑えた透明感のある高音や艶やかなハイトーンボイスまで巧みに表現し、ボーカルは前寄りで耳元に近く包み込むような印象を与えます。

エントリーモデルとは思えないほどの緻密な工夫と音響技術が光ります。

 

全体的にウォームな傾向ながら音数やテンポの速い楽曲も得意で、響きや余韻によるもたつきは感じられません。

厚みと広がりを持ちながらも、音色は素直で自然、非常にスムーズに聴ける点も素晴らしいです。

 

個人的総合スコア  8.2

オススメ度  ★★★★★  5/5 (max!!)

 

まとめ

今回は NICEHCK Tears 涙の紹介という事でいかがでしたでしょうか?

何度も記述していますが、エントリーモデルではなかなか味わえない個性的な聴き心地で、ぜひ一度試してほしいイヤホンです。気になった方はぜひ検討してみてください

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

#79 SeeAudio YUME IV レビュー 全てのボーカル愛好家のために [PR]

こんにちは。

今回は『SeeAudio YUME IV』の紹介/レビューになります。美しい色違いの筐体と、心ゆくまで堪能できる2BAサウンドが特徴的です。

上位モデル「Strawberry π」チューニング哲学も投入された渾身の1作、SeeAudioの魅力が詰まった製品ですので是非最後までご覧下さいませ。

AliExpress JP様より提供品となります。

 

製品概要

SeeAudio YUMEIV 

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発売日 : 2024年12月15日
価格 : 199ドル

https://s.click.aliexpress.com/e/_oDA3HnP

SeeAudioが展開するライナップの一つ、YUMEシリーズの最新作。2021年に登場した初代YUMEからスタートし、Yume II・Yume Ultra に続く4世代目として誕生したのが今回紹介する「Yume4」

たドライバー構成には変更が加わり、従来のYumeシリーズで採用された 1DD+2BA構成から、本作では2BA構成が採用され、ハイブリッド構成からフルBA機となっていますね。今作を試行する段階で、2BAが最適な構成として採用された様です。

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また、YumeIVのチューニングには、SeeAudioのシグネチャーである洗練されたサウンドプロファイルに基づき、上位モデルである「Strawberry π」のチューニング哲学も注入されているとの事。

以前Strawberry π も視聴しましたが、ボーカル好きのための高級機として完成度が素晴らしく高かった製品でした。そんな上位モデルの哲学も惜しみなく投入された「Yumeシリーズ 第4作目」をじっくりと見ていきましょう。

パッケージ / 本体・付属品

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パッケージデザインは非常に素晴らしいです。革の様な質感の良い化粧箱が、窓枠・額縁を模しています。

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そして内側には、SeeAudioのモチーフキャラクター「Rinko」が映る3Dデザインになっており非常に秀逸です。

更にボードが2枚封入されている素敵な開封体験で、興奮を引き立てるでしょう。

 

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本体

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ピンクとシアンのオーロラをイメージした美しいレジン製の筐体となっています。飴玉の様な丸みある可愛い形に、左右で異なる半透明な色合いにはカスタムIEMの様な特別感が得られます。ビルドクオリティも素晴らしいの一言です。


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シェルの内側はなだらかな凹凸のある形状で、ステムのみ金属になっています。透明度の高い筐体からは、2BA・ネットワーク回路の SeeAudioの作りの精巧さが確認できます。

付属品

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・本体

・6N OFC銀メッキ 3.5mmケーブル (2Pin 0.78)

・キャラクターパネル

・イラストボード

・イヤーピース 3サイズ

・ケース

・マニュアル

SeeAudioならではの特典の多さに加えて、ケーブルやイヤーピースの品質も素晴らしいです。付属品のみで完成されたサウンドを楽しむ事が出来ます。

 

装着感

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カスタムIEMの様なフィット感の良さと絶妙なサイズ感で、装着感は素晴らしいです。ただ、遮音性・密閉性は高いものの、耳につけた際にやや圧力がかかるのが注意点です。

片側6.1gと軽量で長時間の使用も全く問題ありません。

 

音質について

再生機器 : Astell&Kern KANN MAX  ミドルゲイン
ケーブル : 付属ケーブル バランス接続
イヤーピース : 付属イヤーピース 液体シリコン

音の傾向

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SeeAudio のチューニング技術だからこそ実現可能な2BAの女性ボーカルホンです。音場狭めの中高音に寄ったカマボコ傾向で、優しく繊細で厚みのある歌声を中心に、温かみのある柔らかさと綺麗な音色を両立するチューニング技術は圧巻。

真空管の旨みをSeeAudioらしく現代版にアレンジした様な、柔らかい演出と響きに対して音色はあくまで偏らないバランスで、 情景が思い浮かぶとろけるような中音・ボーカル表現を描いてくれます。演奏も優しい分離感と立体感がありながら、温かみのある優しい響きと中音にはディレイ的な輪郭の厚みが加わっています。

低域  |ーーー|↑ー↑ーー| 高域
寒色  |ーーー|ーlーー| 暖色
狭い  |ーー❘ー|ーーー| 広い
繊細  |ーlーー|ーーー| 迫力
乾   |ーーー|ーーlー| 湿

 

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YUMEIV の凸傾向2BAサウンドは、基本性能・特に解像度面では最近のハイブリッドIEMや平面駆動IEMなどと比較すると見劣りして低解像度に感じてしまうと思います。

ただこのIEMにしかないボーカルの魅力や全体のまとまりを味わう為の工夫が凝られており、その趣味嗜好と楽曲がマッチした時には何倍にも美しい音楽をきかせてくれます。温かみある柔らかい音に楽器の分離と立体感は残しながら、音の抜けよく声が浮かび上がるようなバランス、そんなイヤホンです。各音色についても分解していきます。

中音フォーカスとは言ったものの、その延長線上の中高音の広い範囲まで厚みのあるパワフルかつ繊細な音で聞かせてくれます。上に行くに連れてやや寒色に感じており、特に女性ボーカルの歌物では伸び良く、良さを凝縮された浮かび上がるような声を聞かせてくれます。心の底から噛み締めるような柔らかい響きと耳元に近い歌声が最大の魅力です。

低音に関しては基本的に控えめで、ボーカルを引き立たせる最低限の量感と言った印象です。そして重低音の深さやアタックに関しても期待するようなチューニングではありません。ただ弾むような質感もあり全体的な不足感はありません。

高音は刺激感少なく優しい寒色傾向のサウンドです。スピード感のある楽曲では音がこもって埋もれてしまう印象も少しあるため、YUME IVに合った楽曲を合わせてあげる必要があります。

POPSの中でも落ち着いた傾向の楽曲と相性が良く、音数の多い楽曲や邦ロック系統は少し苦手だと思います。

ただ、ボーカルフォーカスに絞っているからこそ実現できている情景が思い浮かぶ様な温かみのある中音・ボーカル表現を聴きたい方、特徴を濃くしながらも音の抜けや音色の偏りは極小にした SeeAudioの2BAチューニングを聴いてみたい方は是非おすすめです。うっとりする様なサウンドを味わうことができますよ!

 

個人的総合スコア  8.9

オススメ度  ★★★★⭐︎  4.5/5

 

まとめ

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チューニングのみならず、精巧な筐体や・レジン充填の正確さを含めて、他のメーカーでは難しいSeeAudioならではの2BAサウンドだと思います。

こういう製品だから応援したいと思える、ある意味一種の作品のような雰囲気すら感じさせる「個性と魅力の詰まったイヤホン」と感じました。

セール情報

現在 SeeAudio YUME IV がお得に購入できる、AliExpressセール中です。気になった方は是非購入をご検討下さいませ。

価格⇨約2万円  アリエククーポン : IFPKOLNE

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#78 ZiiGaat Crescent レビュー [PR] 温かみと響きの豊かな空気感に浸れるオールラウンダーサウンド☆5

こんにちは。

今回は Linsoul JP様より提供を頂き、注目の最新作『 ZiiGaat Crescent 』の紹介/レビューになります。

名作揃いのZiiGaat製品の中でも、個人的にトップクラスで好印象を受けました。是非最後までご覧ください。

 

製品概要

ZiiGaat Crescent 

発売日 : 2025年7月

価格 : 279ドル (現在Amazonにてセール価格 

ドライバー構成 : 2DD+2BA (低域 2 中域 1 高域 1 3Way)

10mm PET DD・10mm LCP DD+ Knowles30262-163 × 1 + Knowles 33518 × 1


低音〜低中音には、DD 10mm PETダイアフラムドライバー・10mm LCPダイアフラムの2DDを搭載しています。2つのDDを互いに向かい合わせに配置する「アイソバリック構成」を採用し、強力な低音を生み出すこの構成は、ZiiGaatサウンドに欠かせない部分でしょう。

中音には Knowles「30262-163」BAドライバーが一基、高音用ツイーターには音楽の微細なディテールを引き出すために、Knowles 「33518」を備えた 2DD+2BA構成となっています。

 

個性的なDD+BAハイブリッドが特徴のZiiGaatでしたが、前作『Luna』では新たな試み・初のフルBA機として高い評価を得ました。

今回紹介する『Cresent』は ZiiGaat の真骨頂DD+BAハイブリッドに回帰しましたが、今までのZiiGaatサウンドとは全く異なるサウンドに仕上がっています。

 

パッケージ / 本体・付属品

 

本体

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『Crenscent』が意味する三日月の様に幻想的なFPデザインに仕上げられています。今までのZiiGaatラインナップでも特に美しいです。

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精密に手作りされた3Dプリントされた樹脂シェルは、快適さと耐久性のために輸入医療グレードの樹脂を使用しています。筐体をブランドで統一する事で、高品質さとコストパフォーマンスを両立しています。

 

ケーブル

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ケーブルは2PIN 0.78mmコネクタケーブルが標準装備されています。導体は超純グレードの銀メッキ無酸素銅。

そこそこ細めで軽量ですが、癖がつきやすいので取り回しは悪くは無いですが良くはないかも。

 

付属品

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・本体

・イヤーピース 3種類 (シリコン・透明シリコン・フォーム)

・マルチプラグケーブル

・高品質ケース

・説明書・マニュアル

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前作『LUNA』より 3.5/4.4mmプラグ交換可能なマルチプラグが採用され、カスタマイズの幅が増えました。

イヤーピースは、独自の新しい液体シリコンイヤーピースと半透明のもの、更にフォームイヤーピースの3種類が標準で付属しています。

付属品の質が大きく強化されたことで、以前あった玄人向けのイメージを払拭しています。

 

装着感

やや大きめの樹脂筐体で、密閉度が強めの収まりが良いタイプです。長時間の使用も特に問題ありません。

本体形状は今までのZiiGaat ラインナップで変更がない為、一度でも試して違和感なかった方は安心して購入できると思います。

 

音質について

 

試聴環境

再生機器 : Cayin N7  ローゲイン
ケーブル : 付属ケーブル 4.4mmバランス接続
イヤーピース : 付属イヤーピース 液体シリコン

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音の傾向

低域 |↑ーーー↑ー↑ーー| 高域

寒色    |ーーーーーlー| 暖色

狭い    |ーーーーーlー| 広い

繊細     |ーーーーーlー| 迫力

ドライ  |ーーlーーーー| ウェット

 

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音の旨みをグッと重点的に持ち出して聴かせてくれる、暖色傾向のW字サウンドです。

ZiiGaatでもオールドな音楽やレトロな録音に合うような、音が広がって満ちてゆく空気感や豊かな演出が圧倒的に得意なイヤホンです。そしてZiiGaatらしい迫力とキレも共存しています。

空気感と温かみのある音の輪郭と豊かな余韻・倍音表現が Crenscentの特徴だと感じます。

とは言え音数が多い最近の楽曲に合わない訳ではなく、 グッとリバーブさせるかのような厚みのあるキレの良い低音・柔らかく自然な質感で浮き上がるようなボーカル・自然な分離を生み出すドライで厚みのある高音。これらが融合する事で、ノスタルジックなリスニングサウンドを楽しむことができます。立体的な空間表現も上手く、低音の量感に対して、無音の背景も出てきますし中高音は非常に澄みやかです。

ボーカルは非常に描写力が高く、楽器に混ざる事なく少し浮かび上がるような丁寧なボーカルラインを描きます。音色も鮮やかかつ立体的な演奏と共に、ボーカルホンとしてもかなり適性が高いと思います。中音の表現力は今まで聴いた ZiiGaat製品の中でも圧倒的です。なんなら価格帯最強だと思いますよ。

低音も素晴らしいです。厚みのある芳醇な低音が輪郭が広がるように聴こえてきます。十分なアタックと量感に深く沈み込む重厚な響きのグルーヴ感があるサブベースは、低音重視の方も満足させると思います。

メタチューニングでここまでの個性を引き出したCrescent は文句の付けようがないとおもいます。温かみのある豊かな響きや音の広がりに、エアリーさを両立したバランスの良いオールラウンダーでもある、 雰囲気良くリスニングしたい時に大活躍してくれるイヤホンです。

 

個人的総合スコア  9.5

オススメ度  ★★★★★  5/5 

 

まとめ

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今回は ZiiGaat Crescent のレビュー・紹介を行っていきました。

リスニング用のイヤホンとして個人的にもおすすめしたい製品でした。

ノスタルジックな雰囲気を味わいたい時、音楽の旨みを堪能したい時には特別なサウンドを提供してくれます。

気になった方は是非ご検討下さいませ。

 

SOUNDPEATS Air5 Pro 機能性をしっかり網羅したハイコスパでオールラウンダーTWS 【PR】

こんにちは。

今回は SOUNDPEATS 様より提供を頂き、『Air5 Pro』の紹介/レビューになります。

1万円以下で購入可能なコスパに優れたカナル型TWSイヤホンをお探しの方には最適な、機能性・サウンド・装着感と充実した製品となっています。

是非最後までご覧下さいませ

 

■SOUNDPEATSについて

jp.soundpeats.com

about-us – SOUNDPEATS JAPAN

SOUNDPEATS(サウンドピーツ)は15年以上の経験と高品質のイヤホンを「もっと気軽に、多様に使って欲しい」という理念を元に、コストパフォーマンスの高いイヤホンを販売。

世界30の国・地域に累計3,000万台の販売実績があります。

スローガン:Hear The Difference(旧:Hearyour imagination)

公式サイト:https://jp.soundpeats.com/

 

■製品概要

SOUNDPEATS Air5 Pro  カナル型ワイヤレスイヤホン

 

その名の通り超軽量で快適な使用感と、高機能性・高音質を実現した Airシリーズの完成系。

発売日 : 2025年3月21日

通常価格 : 9,980円 (セール時だと7000円台)

音の核となるドライバーには 、PEEK+PUの振動板を採用した10mm径のダイナミックドライバーを使用し、 「パワフル&ダイナミックサウンド」を実現しています。

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■豊富で優れた機能性

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▫️ブランド史上最高 最大55dB低減 ANC

▫️主要コーデックを全網羅(SBCIAAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless)

▫️7.5時間連続再生 (ケース込み 35時間)

▫️マルチポイント接続&急速充電対応

▫️ 片側4.8g 超軽量・快適な装着感

 

最大55dB低減の適応型ANC

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SOUNDPEATS史上最高のノイズキャンセリング性能を誇る、最大-55dBのAI適応型(アダプティブノイズキャンセリング機能により、周囲の騒音を強力に低減します。

後述しますが、アプリによって細かなシーンに合わせた制御も可能です。

 

主要コーデックに全対応(SBCIAAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX
Lossless)

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Qualcomm製の最新世代チップ「QCC3091」を採用し、ハイレゾ音源対応のLDACと、CD音質を超えるaptX Adaptive Losslessに対応。

1万円以下で主要コーデックを殆ど網羅する高機能性っぷりです。

 

Airシリーズスペック比較はこちら

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パッケージ 本体・付属品

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白を基調としたシンプルなパッケージになっています。『ホワイト』を選択した場合は、基本色が逆転するようです。

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充電ケースは黒のマット仕上げで、軽量なプラスチック素材が使われています。他と比べても小型で、片手に収まるコンパクトなサイズ感が特徴で、携帯性に優れています。

インジケーターの点灯色でバッテリー残量を確認できます(緑/黄/赤)。底面にはペアリングボタンとType-C充電端子が備わっています。

 

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全面が斜めに大きく開くタイプです。

イヤホンを取り出しやすい形状ですが、片手で開けにくいのが少し不便に感じますね。

 

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本体はカナル型、超軽量かつ高級感を感じられます。ビルドクオリティが高く、差し色のブラウンゴールドの質感も良いです。

ノズルとイヤーピースは楕円形になっています。

さて、1週間程日常生活で使用した後良い所悪い所を感想にまとめます。

 

実際の使用感  [機能面]

機能面の満足度は非常に高く優れています。1万円以下でAir5 Proを超えるものはほとんどないと思います。

○1万円以下最強クラスのノイズキャンセリング

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全体的に優秀ですが中低音の抑制がかなり強く、驚く程にシャットダウンされます。電車での通勤や、外作業の騒音にはめっぽう強くて快適です。

一方、中高音や人の会話に対しての遮音性は少し弱い印象で、比較的音を通してしまいます。

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専用アプリをインストールする事で、状況に応じたANC強度の制御が可能です。切り替え時にノイキャンが途切れてしまい、シームレス切り替えではない点は少し注意が必要です。

 

△外音取り込み品質はそこそこ

日常生活で快適に使える外音取り込みの品質は十分だと感じます。自分の声がやや不自然に聞こえるものの、1万円以下でこれだけ使えればかなり満足です。

気になる点としては、音がやや高めで、男性の声の解像度が低く、聞き取りづらい場面があることでしょうか。

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モード変更によって、声をよりくっきりと自然に聴くことができます。ただホワイトノイズが増えてしまうため、普段は標準モードの使用がおすすめです。

 

○様々なEQ設定が可能

4種類のプリセットEQに加えて、10バンドのカスタムEQ設定が可能です。

プリセットはデフォルト・低音の強弱・高音の強調の4種類が搭載されています。

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10バンドでカスタマイズ性も高く、自分好みのEQ設定が出来る点は便利だと思います。

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他にも、聴覚診断で測定された「アダプティブEQ」を設定することも可能です。

以下は私の診断結果に基づくEQ設定の例ですが、あまり効果的には感じませんでした。プリセットやカスタムEQの使用をおすすめします。

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○長時間バッテリーと急速充電

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イヤホン単体で7.5時間、充電ケースを併用すると合計37時間も使えるのは魅力的なポイントでした。また、10分間の充電で2時間使用できる急速充電機能も便利で使いやすかったです。

ただし、個人的にはワイヤレス充電に対応していない点が少し残念に感じました。

 

音質について

ワイヤレスイヤホンの魅力的な機能性についてはすでにお伝えできたかと思いますので、次に実際の音質について触れていきます。

正統派の弱ドンシャリで、1万円台のTWSとしては解像度や基本的なクオリティが高く、透明感のある音だと感じました。

ただ、デフォルトEQでは音像がやや遠く感じられる点が気になりました。音場や空間の広さはあるものの、迫力やリスニングの楽しさが少し物足りない印象です。

また、ワイヤレスの特性上、音の芯や厚みがやや弱い傾向になってしまうため、もう少し強めに強調されたチューニングが個人的には好みです。たとえば、ボーカルフォーカスや低音強調など。

そのため、カスタマイズEQで少し調整を加えると良いかと思います。基礎的な音のクオリティが高いので、EQ設定次第でより高品質なリスニング体験が可能だと感じました。

 

最後に、私のカスタムEQ設定を共有します。

↓「ずっと真夜中でいいのに。」向け。ボーカルを近く感じられるような調整にしてみました。

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まとめ

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今回は、SOUNDPEATSより『Air5 Pro』の紹介を行いました。

ブログ内でのワイヤレスイヤホンのPR依頼は初めてだったものの、高機能・ハイコスパ・音質の3拍子が揃って、魅力の詰まったイヤホンで個人的にも非常に紹介しやすかったです(笑)

余談ですが、オーディオ的な観点だと、同価格帯で愛用してるTWS、重低音が特徴的な「ag Bass2」と言う製品の方が、より立体的で厚みのあるリスニング適正の高さを感じますかねー。

ただ、より機能性やユーティリティー性が求められるワイヤレスイヤホンとしてのコスパはかなり抜群で、1万円以内だと相当コスパ高いと思いました。シンプルな音質もかなり強いですし。

気になった方は是非ご検討下さいませ。

 

 

 

 

ROSESELSA QUIETSEA II レビュー [PR] 優しさと味わい深いリスニング体験

こんにちは。

今回は、ROSESELSA (ローズエルサ)様より提供を頂き、昨日発売したばかりの最新作『Quiet Sea II』の紹介/レビューになります。

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製品概要

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Roseselsa 『QuietSea II』

初代QuietSea のORBITA構造をベースに、音質と構造の両面で進化を遂げた最新IEMです

発売日:2025年7月21日
価格:$69.99

⬇️AliExpress   カラー (シルバー/ブルー)

https://s.click.aliexpress.com/e/_oF7M8oo

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ドライバー構成 : 10mm DD デュアルマグネット&デュアルキャビティ構造ドライバー (多層PEEK+炭銅ドーム振動板)

 

パッケージ 本体/付属品

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パッケージは美少女イラストが描かれています。少女の名前はRoseの愛称でもある『Rosie』だそうで、靡く薔薇とドレスがとても可愛いですね。


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そして豪華な付属品に加えて、沢山のキャラクターグッズが付属します。なんと、ステッカーやアクリルスタンドもパッケージの一部です。

 

本体

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魅力的な美少女パケと豪華な付属品に気を取られてしまいますが、本体がかなり本格的です。

アルミ合金の筐体とスケルトン(PC中空構造)でドライバーが透けて見える仕様になっていますね。

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特にメタリックブルーの多角形の筐体デザインはかなり秀逸で綺麗で、内側部分は Project Ace を彷彿とさせます。

また初代 MMCXコネクタから、新しく 2Pin (0.78mm)コネクタを採用。ビルドクオリティも十分高いです。

 

付属品

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・イヤーピース 2種

・マルチプラグ対応 2Pin 0.78mm ケーブル

・アクリルスタンド

・ステッカー

・マニュアル

U10Kの価格帯では付属の品質が高いと思います。

おまけの豪華グッズに加えて、マルチプラグ対応で作りの良いケーブルや、単体販売されているイヤーピースが付属で入っています。

ケーブルは非常に質の良い物が付属します。コネクタは2Pin 0.78mmを採用し、プラグ部分はは 3.5/4.4mmの交換が可能です。

 

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イヤーピース2種の一つは、Roseselsa の定番「soundcocoon」の新型 楕円形バージョンが付属しています。

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本体のノズルは通常の円形になっています。

 

装着感

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装着感は非常に良いです。イヤホン本体は軽量ですし、耳への収まりも良くスムーズな装着感です。長時間の使用も全く問題ありません。

ただ注意点として、ケーブルのタッチノイズがデカいので、動いた時・歩いてる時は結構気になると思います。取り回しは良好です。

 

音質について

試聴環境

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DAC : SHANLING EH2  ローゲイン
ケーブル : 付属ケーブル バランス接続
イヤーピース : 付属イヤーピース 液体シリコン

 

音の傾向

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全体的に優しく厚みのある音作りと余韻や立体感が特徴的な、弱ドンシャリサウンドです。耳元に近いボーカルも味わう事ができます。

 

低域  |ー↑ーー|ーーー| 高域
寒色     |ーーー|ーlーー| 暖色
狭い     |ーーー|ーーー| 広い
繊細     |ーーー|ーlーー|  迫力
乾   |ーーー|ーーー|  湿


詳細な特徴

特に中高域は刺激感が少なく、優しく豊かさがあり癖のないクリーンな音です。高音の音数は少なめですが、ボーカルは耳元にかなり近くてくっきりと聴くことができます。

低音はじんわりと響き、量感が多く厚みがあります。キレのあるドラムのキックやアタックまで再現力が高く、ややウォーム寄りながらも籠ったり輪郭が曖昧になることはありません。

このイヤホンの最も特徴的な点は音場表現です。曲によっては、余韻や音の反射・広がりににサラウンド感を覚える程です。

音場の広さは普通程度ですが、近めで脳内に広がる余韻と立体感のあるサウンドになっています。特にボーカルとが近く、次点で迫ってくる低域・その後方で他の演奏が感じられます。

この余韻と立体感のお陰で、価格帯を超える様な味わい深いリスニングを体験できるでしょう。

ピークが少ないため、このイヤホンの強みを最大限に引き出すには、十分な音量で空間と音圧をしっかり感じるのがおすすめです。

オススメ度 ★★★★☆ 4.5/5

 

まとめ

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今回は ROSESELSAより新作『QuietSea II』の紹介となりましたが、かなりオススメできます。

ROSESELSAの名機・コスパ最強とも名高い『Aurora Ultra』の良さを知ってるからこそハードルを高く見積もっていましたが、しっかりと期待を超えてくるサウンドだったかと思います。

気になっていた方は是非聴いて頂きたいです。最後まで読んで頂きありがとうございます。